松井創斗建築設計事務所 進め方

①事前相談

計画条件・予算など、決まっていることや悩んでいることなど、なんでもお聞かせください。

②現地調査

役所に伺い、敷地の条件をお調べします。このタイミングで一度お打ち合わせをして、夢と現実を重ねてみましょう。お話を深めながら、その場で何枚もラフスケッチを描きますので、イメージを具体的にしていきます。

※ここまでは費用を頂きません






③ファーストプレゼンテーション 

3週間ほどで、ラフプラン・パース等を作成します。ここで同じ価値観を共有出来たら、設計契約を結んでいただきます。

※ラフプランは10万円~工事予定金額の0.5%にて作成。契約に進んだ場合は費用を頂きません。


④基本計画案作成

模型やスケッチを元に対話を重ね、間取りやかたちと共に、コンセプトを創っていきます。


⑤基本設計

何度もお打ち合わせをお付き合いいただき、建物の骨格・間取りや、外観、素材を決定します。


⑥実施設計

どう施工するか、費用はどのくらいかかるか、を詳細に積み上げるための図面を作成します。


⑦工事見積

施工会社さんに工事の見積を依頼します。この際に、金額の妥当性や、図面の読み違いの有無を確認します。

予算と照らしあいながら、設計の変更調整を行うこともあります。


⑧工事監理

工事の契約は、「設計図通りの仕様で建物をつくる」という主旨で、施主様と施工者さんで結んでいただきます。

優秀な施工者さんは、施工技術を工夫することで安く良い工事を行い、きちんと利益を得ることができます。

一方で、予定よりも安価な仕様で施工をすれば利益が増える構造でもあります。この際に、施主側の立場で「仕様が守られているかどうか」をチェックするのが設計者の「監理業務」の役割です。


⑨竣工引渡

役所の検査を受けて、施主様と最終チェックを行い引き渡しとなります。

「完成」ではなく「スタート」です。不具合などがなくても、都度連絡をとりあいましょう。

      

設計監理料について

「どこまで請け負うか」が未定の状況で、設計料をお出しすることはしません。

よっぽど頼みなれていないお施主様でなければ、「保健所の営業許可折衝」や、「WIFI工事、備品の手配」など、設計業務に含まれているかどうか判断つかないと思います。

きちんと認識の共有をした上で算出しますが、通常国交省の基準以下とし、目安として工事費の10~15%としております。


無料:①事前相談 ②現地調査

工事予定金額の0.5%(最10万円):③ファーストプレゼンテーション 

15%:④基本計画案作成時

25%:⑤基本設計完了時

35%:⑥実施設計

25%:⑨竣工引渡 完了検査時